GAS(Google Apps Script)って?
サクっと説明すると、Googleが提供するサーバーサイドスクリプトで、Googleの様々なサービスを操作できる便利なヤツ。 JavaScriptに毛が生えたような構文で、ドライブのスプレットシートやドキュメント、フォームはもちろん、gmailやGoogle マップ、AnalyticsやAdsenseまで操作できるのです。 そしてそのスクリプトはGoogleドライブ上で書いて動かせるんです。超便利。とりあえずRSSを読みこむヤツをつくってみよう
手順としてはこんな感じ- 指定されたフィードURL(xml)を読み込む
- 中身を取り出して記事タイトルとURLをログに吐く
ドライブでスクリプトを動かす準備
Googleドライブには登録している前提で、まずドライブでスクリプト<空のプロジェクト>をつくる。

RSSを取得するスクリプトをつくって動かしてみる
コードをつくる
RSSフィードを読み込むコードを書きます。※2015/3/1 追記 GASのアップデートに伴い、この「フィードを読み込むサンプルコード」が動かなくなっています。こちらの記事を参考に修正してください。
function autoTweet() { // フィードのURL var feedURL = "http://unguis.cre8or.jp/feed"; // フィードを取得 var response = UrlFetchApp.fetch(feedURL); // XMLをパース var xml = Xml.parse(response.getContentText(), false); // 各記事の要素を取得 var items = xml.getElement().getElement("channel").getElements("item"); // 取得した記事データをループさせる for(var i = 0; i < items.length; i++) { // 記事のタイトル var title = items[i].getElement("title").getText(); // 記事URL var url = items[i].getElement("link").getText(); // テキストをつくる var text = title + ' ' + url; // ログに吐く Logger.log(text); } }フィードのURLを変更して先ほどつくった空のプロジェクトにコピペします。
実行してみる。








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