Google+ Interactive Post は まだ公開されて日が浅く、採用してるサイトも少なくどういったことに使えるか明確な例がないわけで。どんなことに使えるだろうと妄想するために、まずはどんなラベルがあるか調べてみました。

Google+ Interactive Post とは?

Facebookのシェア+プロモーションのようなものを実装するものです。
インタラクティブとは双方向からの情報を処理するような意味で、外部サイト(ユーザーのブログや商用サイトなど)やアプリをGoogle+とつなげることができます。

interactive-posts-anatomy
イメージ図。公式より拝借。
たとえば公式のイメージ図の例で言うと、テキストをクリックで商品の詳細に移動して、「Add to Cart」のボタンをクリックすると商品がカートに入った状態でサイトへ移動します。
たとえばこれがAmazonならあとはもうレジへ進めば購入完了。翌日には手元に届く。「WANT」ボタンなら欲しいものリストにそのまま入ったり。
実にスムーズです。

このようにInteractive Postでは、シェアした時の投稿のテキストをクリックした場合と、ボタンをクリックした場合で飛び先を変えられます。

公式サイトのもう1つの例だと、Google+以外のアプリで写真をとって、google+にシェアして投票を促す。
シェアした投稿にある「Vote」ボタンを押すと、それ値がそのアプリにも反映される。

どのユーザーのどの投稿からどれくらいのクリックがあった。なんてのも解析できるみたいなので、投票やレビューを書いたユーザーに何かアクションを起こすこともできそうですね。Facebookのアレみたいな感じですね。
でもFacebook上ではなく、自社サイト上でできるメリットはかなり大きい。

ボタンの表記(ラベル)も「読んで!」「招待」というものから「テーブルを予約する」「出席」といった催しごとの管理を手助けしてくれそうなもの、「攻撃!」「防御!」のようなゲームに使うのか?というものまであります。なんとその数100オーバー。一体何に使うのか。

たぶんあの規約のせいだと思います。
実はGoogle+上で抽選やクーポンの配布、キャンペーンを行うことは禁止されています。
Facebookでよく見かける「いいね」をしたら応募ができる。といったキャンペーンを仕掛けられないんです。
リンクをシェアして集客はできるので、キャンペーン用のページを作って、上手にタイトルを考えてアイキャッチも作ってシェアしないといけません。それを助けてくれるのがInteractive Postじゃないのかなと。

気になる方は公式ドキュメント(英語)を、ボクのサイトにも設置したい!という人は↓のIMMRさんの記事を読んで設置してみてください。

【Google+APIを使って「インタラクティブな投稿」をするための準備】はじめて「Google API コンソール」を設定する方法

【Google+APIを使って「インタラクティブな投稿」をするための準備】はじめて「Google API コンソール」を設定する方法

はてブ数

http://www.imamura.biz/blog/sns/googleplus/10920

【Google+APIを使って「インタラクティブな投稿」をするための準備】はじめて「Google API コンソール」を設定する方法

豊富なラベル

ぱっとドキュメントを見てもどんなことができるのかイマイチわからないので(そもそも英語がろくに読めないんですけども)、「どんなラベルがあるか」をみれば、「何ができるか」がわかるかな。と思って、せっせと見てみました。
ラベルはこのページで確認できます。
この記事を書いた時点で113種類もあるんですよ。

ラベルの種類

とりあえずラベル113種類並べてみます。

コミュニケーション
承認・受け取るACCEPT
友人を追加ADD_FRIEND
私を追加ADD_ME
チャットCHAT
コメントCOMMENT
話し合うDISCUSS
フォローFOLLOW
紹介するINTRODUCE
招待INVITE
メッセージMESSAGE
プロフィールを見るVIEW_PROFILE
贈り物を受け取るACCEPT_GIFT
カレンダーに追加ADD_TO_CALENDAR
ゲーム
遊ぶPLAY
解答ANSWER
クイズをするTAKE_QUIZ
クイズに回答ANSWER_QUIZ
挑戦CHALLENGE
テストを受けるTAKE_TEST
攻撃するATTACK
防御するDEFEND
集めるCOLLECT
得る・稼ぐEARN
打ち負かす・試合に勝つBEAT
データ配信
説明EXPLAIN
デモを見るSEE_DEMO
予告編を見るWATCH_TRAILER
試すTRY_IT
ダウンロードDOWNLOAD
インストールINSTALL
アプリをインストールINSTALL_APP
アプリを開くOPEN_APP
聴くLISTEN
視聴WATCH
購読するSUBSCRIBE
開くOPEN
使うUSE
ショッピング・売買
カートに入れるADD_TO_CART
欲しい物リストに追加ADD_TO_WISH_LIST
購入するBUY
比較するCOMPARE
支払いPAY
購入するPURCHASE
取り置きの申請SAVE_OFFER
商品を見るVIEW_ITEM
贈り物GIFT
売るSELL
入札するBID
飲食
食べるEAT
食事をするDINE
席を探すFIND_A_TABLE
予約するRESERVE
予約する
(切符やチケットとか)
BOOK
チェックインCHECKIN
問い合わせ
志願する・問い合わせるAPPLY
質問するASK
クレーム・苦情COMPLAIN
ヘルプHELP
返信REPLY
お返事待ってます。RSVP
願う・望むWISH
評価・投票
投票VOTE
投票するUPVOTE
推薦するRECOMMEND
評価REVIEW
操作
つくるCREATE
書くWRITE
作成MAKE
変更CHANGE
確認するIDENTIFY
確認するCONFIRM
送信SEND
開始・スタートSTART
停止・ストップSTOP
メニューを見るVIEW_MENU
登録
参加JOIN
参加するJOIN_ME
登録REGISTER
サイン・登録SIGN_IN
サインアップ・登録SIGN_UP
保存
保存SAVE
追加ADD
記録RECORD
お気に入りに追加ADD_TO_FAVORITES
ブックマークBOOKMARK
キューに追加ADD_TO_QUEUE
ピンPIN
ピンするPIN_IT
読む・見る
読むREAD
閲覧VIEW
参照BROWSE
続きを読むREAD_MORE
詳細はこちらLEARN_MORE
訪問VISIT
進むGO
接続するCONNECT
学ぶLEARN
その他
キャプチャCAPTURE
寄付DONATE
寄付・寄稿CONTRIBUTE
与えるGIVE
料理するCOOK
発見DISCOVER
見つけるFIND
一致MATCH
認めるOWN
計画PLAN
レートRATE
履行・換えるREDEEM
欲しいWANT
見てみたいWANT_TO_SEE
見てみたいWANT_TO_SEE_IT

こんなにもいっぱいのラベル。何に使うのだろう?

ユーザーのアクセスを促すものや、ゲームができそうなものまで色々あります。
ただ、これだけ種類があると「いいね!」とか「見てみたい!」とか「読んで!」とか「招待して!」とか。
ストリームにたくさん流れてきたら混乱してしまいそう。

新しいプロモーションの予感?

ラベルを見ていくと「ATTACK」(攻撃する)と「DEFEND」(防御する)のラベルが気になりました。何に使うのでしょう?
僕の妄想ですが、ソーシャルゲームでボスのような何かを倒すのに、そのことをシェアしてATTACKボタンを押してもらうことで支援してもらえるとか。
いついつのどこぞのポストに現れるボスをみんなで倒すだとか。

アプリやデータ配信系、ゲーム系とひと通りのラベルが取り揃えられていてなんか色々できそうな感じが…。
Google+はSNSの機能自体のAPIが一部の企業にしか公開されていませんし、それを利用できないユーザーが別のアプリやサービスと連携した新しいプロモーションを起こすことに期待したいところ。