去年あたりにトレンドになっていたポリゴン調の加工。ローポリゴン、略してローポリなんて言われてます。
なんかそれっぽく見えるので今でもチラホラみかけますね。
フォトショならアクションか何かで1クリックではい終わり。と、思いきやとても骨の折れる作業なんです。
「エンジニアなんだからFAXも直せるでしょ」というバナーで話題になったLala*様の画像を使って実践してみましょう。
完成形がこちら

なんだかとてもそれっぽく見えますね。トップにバーンッと置くと強い印象を与えることができてとても便利。
つくり方
つくり方は至ってシンプル。
- [多角形選択ツール]を選択し、アンチエイリアスのチェックをはずし、ぼかしを0に。
- 三角形の選択範囲をつくる
- [フィルター] -> [ぼかし] -> [平均] で平均色で塗りつぶし。
- さらに隣接するように三角形を選択して繰り返す
これを延々と繰り返すだけ。





つくる上でのコツとか
- パーツが重なるところ以外は三角形の角と辺をつなげていく
- 三角形2枚で四角形をつくっていくイメージ
- その部分が膨らんでるのかへこんでるのか意識して立体感を出す
- よく動く筋肉があるところはポリゴンも細かく複雑にする





見た目はシンプルでも加工は結構ムズい。
「こんなに簡単にできる!」なんて記事にしようとしたけど、どうやらムリなようだ。
ローポリの流行りはさすがに落ち着いてきた感じ。でも挑戦してみると楽しいと思うんだ。
ピンバック: 誰でも出来るPhotoshopで作るローポリ風加工写真 – しばやんすたいる