「Google AdSense 成功の法則 57」を買ったので斜めからの視点で早速レビュー。著者はブログ飯でおなじみ?のソメタンこと染谷昌利氏

ブログ飯はエッセイ的な内容でしたが、「Google AdSense 成功の法則 57」はブログにおけるAdSense運営のノウハウがつまった一冊です。

Google AdSense 成功の法則 57
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寸法 縦 208 x 横 148 x 厚さ 20 mm(A5サイズ)
ページ数 199P
重量 だいたい500g(200P/A5から概算)

染谷昌利氏の前著「ブログ飯」の電子書籍版が入ったNexus7(縦 200 mm x横 114 mm x 厚さ 8.65 mm)と比較すると、横幅も大きく厚みも倍以上あります。紙だからとはいえ重量も1.5倍の500gと大きく差をつけられている印象。しかしNexus7はベゼルがあるため描画領域は縦 151 x 横 94 mmと本体サイズよりもかなり小さくなります。本体のサイズをめいっぱいに活かした表現とペラペラとページをめくる感覚は紙ならでは。 紙は持った場所を支点に自重でしなやかに曲がるため硬いタブレットよりも持ちやすく、500gという重さも体感はそれほど重くは感じません。さすが紙。読みやすさは◎

カバーを外してみる

デフォルトのカバーは取り外し可能。冒頭の本体の厚みはカバーも含まれているのでカバーを外すと0.2mmほど薄くなります。本体はシンプルな白無地。背表紙にタイトルと出版社が入っていますが、シンプルすぎるのでカバーはつけて持ち歩きたいですね。

よくわからない書き出しでしたが、本書は端末ではなく書籍です。この記事は書評記事です。

そしてここからが書評です。

ターゲットはブログを運営したことのある人

本書は、いく十ものブログを運営しそこからの収益で家庭を支える染谷昌利氏が書いたAdSenseについてのノウハウ本です。ブログからの収益で生活し、子どもを育て家庭を支える。そんなことが可能なんですね。

著者は昨年、ブログ飯というブログ運営者のエッセイともとれる本を出版しましたが、本書はブログを収益化するためのノウハウ本。ブログサービスの選び方や記事の書き方、ネタの見つけ方、掘り下げ方といったブログのつくり方、そして広告掲載のアレコレやアクセスと広告運用の分析と改善……といった、収益へと繋げるブログ運営のPDCAやノウハウが、著者の経験や事例に基いて書かれています。

Google AdSense 成功の法則 57は、数々のサービスやその専門的な用語も多く、“これからブログを始めたい入門者”ではなくブログを運営したことがある人や、かつてブログをつくって更新が止まってしまった人が読んで参考になるのではないかと思われます。

読者と掲載広告を近づけるノウハウが素晴らしい

ブログは通常のWebサイトと違い、ジャンルでわけられたいくつものカテゴリーの中にまたいくつもの記事があり、その記事1つ1つが単一のコンテンツとなります。

単一の記事ではなく、それと関連した記事や最新の記事をアピールし、様々な記事をユーザーの目に留まらせて広告へと誘導しなければ収益化はできません。

そのウェブサイト(ブログ)に興味をもったユーザーを広告に近づけるのではなく、その記事に興味をもったユーザーをあの手この手をつかって広告に近づけるのです。

この複雑な導線をつくるためのノウハウ、ブログの記事を分析改善しターゲットユーザーを定め、AdSenseのチャンネルやブロックなどの機能を使い掲載広告をコントロールし、記事の読者と広告をいかにマッチさせるかがわかる本書。

ブログに広告は載せてるけど思ったように収益があがらない。もっと収益をあげたい。そんな人はこの本から何か改善すべきポイントが見つかるかもしれません。

Google AdSense 成功の法則 57
染谷 昌利
ソーテック社
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Amazonなか身!検索には対応していないようなので、内容をちら見したい方は本屋へ急げ!