米Yahoo! が提供するAndroidのHOMEアプリ Aviate。
これがなかなかステキなんです。

だいたいの感じは公式の動画をみてくださいな。

数日ほどつかってみた

独特のUIなので最初は戸惑いましたが、住めば都というか慣れてくると使い勝手がいい。

ほぼデフォルトのHOME
ほぼデフォルトのHOME
ほぼデフォルトのSPACE
ほぼデフォルトのSPACE
Flickrから日替わり写真が届く
Flickrから日替わり写真が届く

フラットなデザインで、慣れるとスッスッスッと必要なコンテンツにアクセスができます。もちろんウィジェットにも対応しているので多少のカスタマイズはできます。

壁紙がなかったり、ウィジェットは必ず縦並びになり自由にサイズを変えられないなど扱いにくい点も。しかしそういった縛りのおかげもあってHOMEがごちゃごちゃせず、ホームをスッキリとまとめられます。

情報へのアクセスのしやすさ

Aviateは如何にホームアプリに情報を集約して、アクセスしやすくするかに特化しています。

その目玉はコンテクスト型と呼ばれるもの。時間帯やどこにいるかなどの状況によりホームアプリが変化。
たとえば朝起きるとその日の天気やスケジュール、TODOが表示され、移動すると目的地への地図が。仕事を始めればスケジュールやTODO、メールアプリが現れ、夜になれば周辺検索で近所のお店を探してチェックイン(foursquare)、そして夜はワンタップでスリープモードへ。といった感じ。

情報の整理の仕方も独特で、COLLECTIONとSPACEにウィジェットやショートカットを配置して整理します。
COLLECTIONは所謂フォルダーです。アプリのショートカットをまとめられます。
SPACEはウィジェットやCOLLECTIONを置くスペースです。天気をみたりスケジュールを確認したり、プレイヤーを操作したりといった普段の操作はSPACEから行うことになります。

ApexやNovaなど自由度の高いホームアプリと比較すると、制約がかなり多く感じられますがそれによって情報が整理されてわかりやすくなります。

MOVING
MOVING
WORK
WORK
NEARBY
NEARBY

COLLECTIONとSPACEはいくつかの分類があり、COLLECTIONはアプリのジャンルごと、SPACEは生活や行動のシチュエーションで分類されています。
ですので、普段スマホを触ったときはSPACEを見てウィジェットやCOLLECTIONから操作し、それ以外の特定のアプリを起動する時はアプリドロワー(アプリ一覧)から立ち上げます。

COLLECTION

COLLECTIONはデフォルトでは自動分類されたアプリが登録されています。

数は固定されており増やせません。が、豊富にあるので困ることは少ないかと思われます。

COLLECTIONの分類

  • COOKING
  • ENTERTAINMENT
  • FINANCE
  • FITNESS&HELTH
  • GAMES
  • TRANSIT
  • GROCERY SHOPPING
  • HOME
  • MUSIC
  • PHOTOGRAPHY
  • RESTAURANT
  • UTILITIES
  • PHOTOGRAPHY
  • SHOPPING
  • SOCIAL
  • STUDYING
  • TRAVELING
  • SPORTS
  • PRODUCTIVITY

SPACE

SPACEは他のアプリでいうスライド1枚分のような領域。Aviate独自のウィジェットや、COLLECTIONが表示されます。

SPACEにも分類があり、その時の行動のシチュエーションで分けられています。

SPACEの分類

TIME

MORNING/TODAY/NIGHT TIMEと時間帯で表記が変わるSPACE。適当にTIMEって呼んでます。
天気や目覚ましアプリ、TODOリストがデフォルトに登録されてる。Flickrの写真が日替わりで表示されたりもする。朝起きたり昼休憩だったり、一日の区切りにこれを見ろ的なSPACE。

MOVING

MOVINGはよく使う行き先を登録できます。ワンタップでGoogleマップが起動し現在地からの移動方法が表示される。

LISTENING

音楽などを聞くためのSPACEで、オリジナルのプレイヤーウィジェットもある。イヤホンを指すと自動起動しすぐにアクセスができる。

WORKS

スケジュールの追加やメールの送信がデフォルトに。TODOやカレンダーのウィジェットを置けば閲覧もできて便利。

NEARBY

現在地の周辺情報を閲覧できる。位置情報はFORSQUAREをベースにしていてチェックインとかもできるっぽい。

情報の整理がしやすいホームアプリ

予め分類が決められており、最低限のものが揃っているので情報が整理しやすい。
COLLECTIONやSPACEによる区別は、よくあるタイプのホームアプリでもスライドやフォルダー分けを上手にすればできないこともありませんが、Aviateはそれを前提に作られているので、SPACEまでの移動が最短で済むように工夫されています。

壁紙がウィジェットだったり、ウィジェットが縦並びだったり、分類を増やせられなかったりとカスタマイズ性は乏しいですが、それがこのアプリのメリット。キャッシュの更新が入るのかアプリアイコンが見えなくなったりすることもしばしばありますが、操作感を含め十分実用に足るアプリです。