Feedlyを使い始めて3日目です。
まだまだ機能を把握できていませんが、使ってみて「おっ」と思ったポイントをちまちま出していこうかなと。

クリック&タップがしやすい

そもそも「タップ、クリックがしやすい」とはどういうことでしょうか?

  1. 見るからにタップができそうなことがわかる
    – 色が違ったりボタン風になってたりします。
  2. タップするための領域に十分な余白・間(ま)が確保されている
    – 十分な間がないと誤操作の元になります。

クリック操作では要素同士の間隔が狭すぎると、境界線がわからず間違って隣をクリックしてしまったりと困ることがあります。FeedlyではPC版はほとんどがボタンではなくリンクになっていて十分な間隔があります。
スマフォやタブレットではタッチ操作が中心となるので、タッチしやすいようにアクションを起こす要素の間はクリック操作よりも広めに取らないといけません。
それらを対象としたアプリではほとんどが守られています。Feedlyでも同様です。

“読む”ではなく”見る”

Feedlyではタップのしやすさに加えタップする必要があるかどうかを色で伝えています。
最背面の色は白か灰色、タップできる場所は鮮やかな色がつきます。そして既読の記事や未読のないカテゴリーなどは灰色になります。
こうすることでタップできるかではなく”タップする必要がない” ことを伝えています。この工夫がタップのしやすさにつながっています。

大きめのメニューは色分けされ未読があるかどうかがひと目でわかる。

もちろん未読数をゼロと表示する方法もありますが、カテゴリーの文字数で位置が変わってしまうと数を読むために目線が泳いでしまいます。
端を揃えるために改行したりPC版のように右寄せにしても、高さが増えたりして小さな画面の領域を占領してしまう。

特定のカテゴリーを読む時に、リストからカテゴリー名を読んでいって数字を読み未読があればタップ。それよりもカテゴリー名を読んでいって色がついていればタップ。こっちの方がシンプルですね。

考えられた間

間の設定はPCサイトも例外ではありません。ユーザーがアクションしやすい間を作ってユーザーが想像した通りのアクションをしなければいけません。動くとおもった部分が動きすらしなかった時はユーザーはとてつもないガッカリ感に襲われます。

期待の動作と違う例

でも、ちょっと待って下さい。アクションの起こせる間のすべてに色や文字をつけていくと、画面が色んな情報で埋まり汚くみえてしまいます。

見えないけどたしかにそこに在る

PC版Feedlyでは、文字にだけ色をつけその間は色をつけずに見えなくしています。この見えない間がかなり計算されているように感じました。

たとえば、記事のタイトルはブロック単位でリンクされているので、文字のないところでもクリックできます。これは次のような使い方をする時にかなり助かります。

Google リーダーやFeedlyではJキーで次の記事、Kキーで前の記事を見れます。
次の記事次の記事へと流し見していき、気になった記事の記事タイトルをマウス中央クリックかAlt + 左クリック(MacならCommand+クリック)で新規タブで開く。
ひと通り読み終わったら、タブで開いた記事をじっくりと読む。
そういう使い方をしている人は多いんじゃないでしょうか?

しかしリンクの領域が狭いと以下の画像のようなことが起こります。

途中でクリックできなくなる。 文字がなくてもクリックができる

そうです。Googleリーダーの場合、短いタイトルだとクリックできなくなるんです。

短いタイトルをつけるのが悪いとかいう方もいるかもしれませんが、タイトルの短い記事なんていくらでもあります。これでは地獄のミサワが表示されるたび、ミサワのためにマウスを左寄りにしなければいけません。

タイトルの短い記事の例

ミサワのためにそんなことしたくありません。

今はあまり使わない間

FeedlyとGoogle リーダーを比べるとほかにも大きな違いがあります。それは記事の周りの間。

Google リーダーは枠いっぱいに記事の内容が表示されますが、Feedlyでは大きい間がありますよね。とくに左右の間は画面の半分くらいを占めています。
でもこっちの方が記事を読んでる時に余計な要素が目に入らなくて読みやすいんです。しかし、なんとここにもアクションが隠されていました。

クリックすると開いている記事が閉じるんです。トップに戻るや一番下、上に戻らなくても1クリックで記事を閉じられます。

タイトルビューではあまり使いませんが、マガジンビューで記事をプレビューした時に右上の×印にカーソルを合わせなくても、 この間のおかげで大体そのあたりをクリックすれば閉じれます。

それにこの間はマウス操作よりも大きな画面のタッチパネルでの操作のためにあるんじゃないかなと思います。タッチで操作しているときにキーボードショートカットは使いませんし、UIをスマフォ版に合わせてタッチの度に変移するのも大画面には向きません。見た目はPC版のままタッチ操作に最適化する必要があります。
これだけの間があれば読み終わったらポチッが簡単にできますね。

PC向けサイトもそろそろタッチパネルも考慮した方がいいかも?

まぁ普及していないとはいえ、タッチ操作向けUIを搭載したWindows8が登場してしばらく経ちましたし、これからタッチパネル搭載PCはどんどん増えるはず。 大画面でのタッチ操作というのをそろそろ考えないといけない時期かもしれません。

おまけ:Shift + ?キーでキーボードショートカット一覧が出るよ!
Feedlyのキーボードショートカット