Google リーダーのサービス停止の報を受け、これはいい機会だと別のRSSリーダーを使ってみました。

現Google リーダーはこのありさま。

フォルダ 登録フィード数 リーダーの統計情報

1日でも放置すれば情報が山積み。
読み切れない情報やどうでもいい情報も多いし。
でもこの読み切れない感が心地よくて時間がある時には全て消化するほど見て回ります。
で、今回は「サービスがなくなってしまうとヤベェ。」と、いうことで急いで他のRSSリーダーを試しました。そしてFeedlyに移行することを決めました。

そもそも、なぜ今さら1年以上前から存在したFeedlyを選んだのか?
それは、Feedlyを使ったことがなかったからです。

Google リーダーで満足していたので。実際になんら問題はありませんでした。

そして今回の件で“GoogleリーダーのようなRSSリーダー”を探すためにいろんなRSSリーダーを使いました。そして途中で「RSSリーダーの使い方から変えてもいいんじゃないか」と思うようになりました。

そう思わせてくれたのがFeedlyでした。

理想のフィードリーダーを求めて

ボクがRSSに求めていた条件は、

  • ウェブベース
  • 大量のフィードを登録できる
  • 余計な情報が少なく読みやすい
  • 記事は横方向には並ばず縦方向に並ぶ
  • 他サービスに共有がしやすい(Pocket:旧 Read It Laterによく共有するので)
  • Windows、Android対応

これくらい。デザインや言語は二の次ですね。わかりやすければいいですし。
そこでフィードリーダーのサービスを国内外問わず試してみました。

国内勢

海外勢

とりあえずPC版を試し、使えると判断した場合はAndroid版をつかってみる作戦。 片っ端から試していった結果、冒頭の通り途中で考えが変わりまして、Feedlyを選びました。

ボクがFeedlyを選んだワケ

これだけ色んなRSSリーダーがある中で、なんでFeedlyを選んだのか?
「今までよりも便利になる気がするから」です。
現在の情報があふれる世界でほどよく情報が整理されてちょうどいい使い方ができる。そんなサービスです。情報をまとめるといえば人気の記事だけを表示するGunosyもそうなのですがあれは情報が整理されすぎてるんですね。

Feedlyの使いやすさとは

ビュー(表示形式)が豊富

実をいうとこれがすべて。多くの記事を読みやすくするためのものなのでそれでいいんです。
Feedlyは設定の豊富さがウリですが、読みやすさへのこだわりはこのビュー設定だけでわかります。

Pinterestのようなマガジンビューからメーラーのようなタイトルビューまで対応。 タイトルビューではFEATUREDが表示されないなど、表示形式の用途にあったコンテンツになるなど細かな工夫がみられます。

タイトル タイムライン 全文表示(Full Articles)

各ビューの仕様

  • Titles(タイトルビュー)
    日付ごとにサイト名と記事タイトルが表示。メーラーのようなデザインで文字中心のフィードに最適です。
  • Magazine(マガジンビュー)
    サイトごとに新着記事が表示。8件表示されうち5件がサムネイル付きで表示されます。登録フィードが少ない時はこれが使いやすい。
  • Timeline(タイムラインビュー)
    サイトに関係なく更新された順に表示。サムネイル付きなのでテクニック系のフィードに最適。
  • Mosaic(モザイクビュー)
    記事が横並びに表示されます。目線が横にも縦にも動くので文字を読むのには不向き。画像重視な写真系のフィードに最適。
  • Cards(カードビュー)
    Piterestのようなデザインでタイルのように隙間なく並びます。モザイクと同じく写真系フィードに。
  • Full Article(全文表示)
    名前の通り記事の全文を表示。読み漏らしたくないフィードに。

そして、実はこのビューの設定はカテゴリーごとに保存されるんです。
ニュース系のフィードをまとめたカテゴリーにはタイトルビュー。
Tumblrやフォトグラファー、ファッション系ならカードビュー。
と、フィードのカテゴリーごとに使い分けられます。

今までイチイチ切り替えていたのがバカのよう。素晴らしすぎます。

この仕様を知った時に、Feedlyをもっと使おうと思いました。

カテゴリーごとに表示を変えて情報を整理できる。
写真の多いカテゴリーはカードビュー情報量が多いものはタイムラインやマガジンビュー ニュース系カテゴリーにはタイトルビュー

ページ変移がない

Google リーダーのリストビューのように、タイトルをクリックするとその場で全文が表示されます。 全文表示以外はすべてその仕様。 スクロールして全文を読み終えば、戻らずとも下には以降の記事が。 途中で閉じたい時は、記事の上下左右いずれかの端っこにマウスカーソルを持って行けばカーソルが指マークに変わり、クリックすれば閉じられます。 スクロールがいらない。素晴らしい。 このスムーズな流れが気持よすぎます。

気になったコトバはすぐ共有

記事本文のテキストを選択すれば、

  • Twitterでつぶやく
  • feedlyで検索
  • ぐぐる
  • 翻訳(← 機能してない?)

のメニューが。ブラウザの拡張機能とかはありますがデフォルトでついてるのは面白い。

スマフォアプリ

アプリ版にもPC版Feedlyのような細かな工夫が見られます。PC版の機能をそのまま。というのではなく、スマフォはスマフォの使い方を提案しているかのようです。

あとで読む

アプリ版ではPC版ではあったはずのSaveボタンが表示されません。かわりに記事を2秒ほどロングタップすることでSaveできます。 Saveの保存先もAdvanced SettingsでPokectのアカウントを設定すればPokectへ保存できるようになります。

既読にする

記事は5件ずつ表示されますが、記事の上で右から左へ小さくスワイプすればその記事を既読に。大きくスワイプすれば表示している5件すべてを既読にできます。 逆に、左から右へスワイプすると未読にできます。 もちろんSettingsで「表示した記事は自動で既読」にすることもできます。

記事の操作

記事の移動

記事を開いたあと、左へスワイプすると次の記事、逆だとひとつ前の記事が表示されます。 一番下までスクロールしたあと、さらに下にスクロールしようとするとその記事が閉じられて記事一覧へ戻ります。

スクロールのエフェクト変更

デフォルトではStackという上にカードを切るような動作でページが切り替わります。この動作になんか違和感を覚える人も多いはず。
この部分はAdvanced Settings -> Transitionから設定できます。

  • Stack(縦にスワイプすると重なったカードをめくるように切り替え)
  • Swipe(横にスワイプしてページをめくるように切り替え)
  • Scroll(縦にスワイプすると上にスクロールして切り替え)

連携させる

スマフォ版の機能をみてみるとPCとの共有のしやすさを目指しているように感じます。
スマフォでざーっと目を通して最低限の記事だけ読み、気になった記事はPC用に残すように使います。

まず、自動既読をonにして記事を読んでいきます。
自動既読をonにした状態で手動で未読にすると、前の記事に戻る時は未読のままですが次の記事へ進むと既読に戻ってしまいます。
この仕様を利用して、ひと通り見たあとに記事をさかのぼり、気になった記事だけ既読解除 かPocketへ共有。 貯めた記事はあとでPCでじっくりと読みます。

これがスマフォの使い方としてはベストかなと。

細かな工夫がたっぷり

このようにFeedlyには色んな機能や設定、工夫がたっぷりと。いいとこどり感もありますが、これだけの機能をこのシンプルなものにしてしまったのはスゴイ。
特にカテゴリーごとにビューを変えられるのは素晴らしい(これ言うの2回目ですね)

2年前のものですがこちらの記事によると、 日本語でFeedlyの不満をつぶやいたところ中の人から英語でリプがあり(サービス名で検索しているのかな?)
それに対して不満点を詳しく送ると(日本語で)、「ok!!いい提案だ」と英語で返事が。
すごいハングリー精神。

今までどれだけのアップデートを重ねてきたかわかりませんが、その積み重ねが今のFeedlyなのか。
今回のGoogle リーダーの発表時にも真っ先に代替サービスとなることを宣言したFeedly。
これからも期待しよう。

で、他のサービスはどうなのよと

イロイロ試したなかでFeedly以外でオススメはというと、 Feed Boosterのフィルター機能もなかなか良かった。時系列や著者、言語でフィルタリングできるんですよね。サクサク動くし。登録できるカテゴリーが少ないのが残念でした。
それか Netvibesかな。これはiGoogleとかMy Yahoo!のような感じ。
でも、どれも大量のフィードだとなかなか使えず。 決まったサイトだけをみてまわるくらいならなかなか便利ですよ。

何か一言あれば!!

質問とかツッコミとかお気軽にコメントしてください。がんばって返します。

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3 件のコメント

  1. Tumblrやフォトグラファー、ファッション系ならカードビュー。
    と、フィードのカテゴリーごとに使い分けられます。

    FeedlyはYoutubeの動画やTumblrの画像を見るのに大変便利ですよね。
    大抵の動画や画像系のWebサービスはRSSフィードで購読できますよ。

    参考記事

    RSS Feeds Directory for Twitter, Facebook, YouTube, etc.
    http://www.labnol.org/internet/rss-feeds-directory/21242/

    POLAR BEAR BLOG: YouTube のRSSフィードリスト http://akihitok.typepad.jp/blog/2008/01/youtube-rss-d6f.html

    FlickrのRSSをタグ検索結果から作成できる「Flickr RSS Feed Generator」 – WEBマーケティング ブログ
    http://web-marketing.zako.org/web-tools/generate-custom-flickr-feeds-flickr-rss.html

    1. よっしー 投稿作成者

      情報ありがとうございます!
      RSSフィードって便利ですけど情報が溢れかえっちゃいますね。。。カテゴリーごとに柔軟に対応できるのが素晴らしすぎました(∩´∀`)∩

  2. ピンバック: Feedlyがイマイチ見づらいと思って拡張を探してみたらええの見つけた : ホホ冢次男